私が小学校教員からエンジニアになった理由

こんにちは!私は2022年3月からエンジニアをやっています。
バックエンド、フロントエンドの設計〜製造〜テストなどを担当しています。
私は、大学卒業から小学校の教員を6年間勤め、エンジニアへ転職しました。

「小学校の教諭って公務員でしょ?定年まで勤めてたら一生安泰じゃん!」
そんな風に思う人もいるでしょう。

今回は私が公務員という立場を捨ててエンジニアになった理由について書き綴っていこうと思います。最後まで読んでくれたらうれしいです。

なぜエンジニアを目指したのか

私がエンジニアを目指した理由は大きく以下の2つです。

  1. このまま教員を続けていくことに疑問を感じる
  2. プログラミングを始めて楽しかったから(学習すること自体が楽しいと思えた)

1.このまま教員を続けていくことに疑問を感じる

私自身、授業をするのはすごく好きでした。どう説明したら子どもが分かってくれるか、どんな活動をしたら楽しく学習できるか、、そんな風に考えること自体は楽しかったです。
しかし、教員になって3~4年がたったころ、「このまま教員を続けてていいのかな…」という疑問が浮かんできました。当時、私は6年生の担任をもちながら体育主任という役職を担っていました。クラスの運営、授業準備、学期末になれば通知表の作成…ただでさえ計り知れない業務量なのに、それだけでなく運動会などの企画や運営、プールの水質管理等も行っていました。
もともと子どもが好きで目指した仕事だったのに、いつしか教育の本質とは違う業務の中で埋もれていました。授業の準備をする時間なんてほとんどありませんでした。
特に、誰も見ない指導要録の作成やパフォーマンスのためのような行事など、やる意義の見出せない業務を行うことは苦痛でしかありません。

決心したのは教員になって6年目、2021年の7月ごろです。プログラミングスクールを受講することを決めました。
このまま疑問を持ちながら仕事をするのは自分にとっても目の前にいる子供たちにとっても不幸なことです。「今挑戦しなかったら一生後悔する!今しかない!」と自分に言い聞かせました。
そこで、もともと少し勉強していたプログラミングを本格的に始めました。当時は、小学校にプログラミング教育が導入された影響で、興味本位でドットインストールを使って勉強していました。ITに関する知識なんて微塵もなかった私ですが、とにかく挑戦してみようと決意しました。
この時はまだ、「挫折したらほかの職業を考えればいいや」くらいの軽い気持ちでした。

2.プログラミングを始めて楽しかったから (学習すること自体が楽しいと思えた)

純粋にプログラミングが楽しい!と思えたことが理由の2つ目です。
勉強していくうちに、「教員同士がつながれるwebアプリを作ってみたい!」と考えた私は、Ruby on Railsを使ってアプリ制作を始めました。
しかし、いざアプリ開発をするとなると一気に難しくなりました。勉強を始めた当初は専門用語と呪文のようなコードで「ほんとにこれ理解できるのか…?」と挫折しかけていました。
ところが、今では当たり前のように使っている配列とeach文を理解できたときに「あ、おもしろ!」って思ったんです。
アプリ制作をしながらプログラミングを勉強していくうちに楽しくてやめられなくなりました。私は画面が動くことよりも、コードや概念が理解できたときに快感を覚えていました。

当時は仕事をお休みしていたのでどっぷり学習に時間を割いていました。自分でもびっくりしているのは学習に対して全く苦ではなかったことです。「やらなきゃ…」という義務感は全くなく、歯磨きをする感覚で勉強を続けることができました。本格的にエンジニア転職を考え始めたのはこのころです。というか、いつの間にか「俺はエンジニアになるんだ!」って勝手に思っていました(笑)。

当時作っていたアプリは「自分が作りたいもの」でしたが、「世の中の人たちが必要としているもの」をもっと多く作りたいと思うようになりました。

おわりに

このように私が教員からエンジニアになった理由は、
・教員という仕事にワクワクしなくなった
・プログラミングと出会い、勉強しているうちに楽しくなり、
 世の中の人たちが必要としているサービスを作りたいと思った

ざっとまとめるとこんなところです。
ここまで書いといてなんですが、きっかけとして「自由な働き方!」「稼げる人間になれる!」というようなSNSの広告に踊らされた部分もあるかもしれません。しかし入口は何でもいいと思っています。入社してまだ1か月。ITの基礎から勉強している段階ですが、仕事にやりがいを感じながら毎日充実した日々を送っています。
28歳からの転職ということで年齢的にも早い方ではありません。しかし、「自分がもし、大学生で今から就活するとしたらどちらに就職するか」と自問自答したときに迷わずエンジニアを選びました。「あの時挑戦してよかった」と心から思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございます。もしこの記事を読んだ人の中に、未経験からエンジニアへの転職を決意する人が1人でもいてくだされば幸いです。

次回はプログラミングスクールを受講するメリットや転職活動に至るまでの勉強法について書いていきたいと思います。

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